本記事は「卓球スタートショップ」が運営する情報メディア「卓球はじめの一歩」の記事です。記事内で紹介している商品には、当店で販売しているものが含まれます。
まず即答|卓球初心者は、この順番で進めると、週2〜3回の練習で3か月ほどを目安に試合に出られます
迷ったら上から順に進めてください。
- STEP0 道具をそろえる(始める前)
- STEP1 握り方と構えを覚える(1日目)
- STEP2 フォアハンドとバックハンドの基礎(1〜4週目)
- STEP3 サーブとツッツキを覚える(1〜2か月目)
- STEP4 ルールを覚えて試合をしてみる(2〜3か月目)
- STEP5 継続して上達する(3か月目〜)
順番を飛ばすと、あとで戻ることになります。とくにSTEP1の握り方は覚えるのは1日で済むのに、固まってから直すのがいちばん大変です。ここだけは飛ばさないでください。
各ステップの中身と、そこで読む記事は本文で順につないでいます。
「卓球を始めたいけど、何から手をつければいいの?」という方のための完全ロードマップです。道具の準備から試合デビューまでを6つのステップに分け、各ステップで読むべき記事につなげています。このページをブックマークして、上から順に進めてください。

STEP0 道具をそろえる(始める前)
必要なのはラケット・ラバー2枚・接着剤・ラケットケース・ボール・動きやすい服装。卓球シューズは、試合に出るときまでにそろえれば大丈夫です。ラケットとラバーは別売りが基本で、貼り付けはご自分で行うため接着剤もお忘れなく(「全部入りスターターキット」には塗らずに貼れる貼り付けシートが入っています。通常のスターターセットは接着剤を別途ご用意ください)。予算の目安は、ラケット+ラバーで1万円台、シューズやケースまでそろえると2万円台です。
迷ったら「シェークハンド+5枚合板ラケット+裏ソフトラバー」の組み合わせが王道。最初から高価なカーボンラケットは必要ありません。
STEP0でそろえる用具(卓球スタートショップ)
最初の1本は「扱いやすさ」で選ぶのが近道です。ただし、同じ「初心者向け」でも次のように役割が違います。
板単体=ラケット本体だけ。ラバーと貼る道具は別に買います。ラバーを自分で選びたい方に。
基本練習向けセット=ラバー2枚付き。まずフォア・バック・サーブを覚える段階に。
攻撃を重視するセット=回転を出しやすいラバー付き。振ってボールを飛ばせるようになってから。
軽量ジュニア向け=ジュニアセット(¥9,200)。小学生や、ラケットの重さが気になる方に。
どれを選んでも、ラバーを貼る道具(接着剤 ¥1,650/貼り付けシート ¥330×2枚)と送料が別にかかります。ご自分の条件で1つに絞るなら ラケット選び診断 をお使いください。
※商品の多くはメーカーお取り寄せです(ご注文から発送まで通常5〜10営業日、商品によりそれ以上いただく場合があります)。「品切れ」と表示されている商品はご注文いただけません。表示価格は毎日自動で照合していますが、最新の金額は各商品ページでご確認ください。
STEP1 握り方と構えを覚える(1日目)
すべての技術の土台です。最初に変なクセがつくと後で直すのが大変なので、まずここから。
STEP2 フォアハンドとバックハンドの基礎(1〜4週目)
素振り→ゆっくりラリーの順で、フォームを固めます。1日10分の素振りでも効果は大きいです。
STEP3 サーブとツッツキを覚える(1〜2か月目)
サーブが入れば試合ができます。下回転に対応するツッツキもセットで覚えましょう。
STEP4 ルールを覚えて試合をしてみる(2〜3か月目)
11点制のルールとマナーを覚えれば、練習試合デビューできます。
STEP5 継続して上達する(3か月目〜)
伸びる人と伸び悩む人の差は練習の質と習慣です。よくあるミスを直しながら、レベルアップしていきましょう。
大人から始める方は大人から卓球を始めるには?始め方ガイドも合わせてどうぞ。年齢に関係なく上達できるスポーツです。
「どこで打てるか」を最初に決めておくと続けやすい
ロードマップ通りに練習を進めるうえで、意外な最初のつまずきが「打つ場所がない」ことです。道具をそろえても、ラリーをする相手や台がないと上達は止まってしまいます。始める前に、自分が無理なく通える練習環境を1つ確保しておくと、その後のステップがぐっとスムーズになります。場所選びの考え方は卓球教室・クラブの探し方と選び方でくわしく整理しています。
- 市区町村の体育館・卓球場:個人開放の時間帯があり、1回数百円程度で台を借りられることが多いです。
- 地域の卓球サークル・クラブ:初心者歓迎の場が多く、相手探しに困りません。
- 卓球教室・スクール:基礎から教わりたい人向け。一人での練習に行き詰まったときの選択肢になります。
ライフスタイルや目的によって合う環境は変わります。学生・社会人・シニアなど立場別の進め方は年齢・目的別 卓球の始め方ガイドもあわせてご覧ください。
練習の「質」を上げる小さな工夫
同じ時間でも、ちょっとした意識で伸び方は変わります。週に何度も通えなくても、次のポイントを押さえると一回一回が濃くなります。
- 1回の練習でテーマを1つに絞る:「今日はフォアだけ」のように決めると、あれもこれもと散らからず身につきやすくなります。
- 動画でフォームを撮っておく:自分の打ち方は思っているものと違うことが多いもの。スマホで横から撮ると客観的に直せます。
- うまくいった感覚をメモする:「当たった瞬間の感覚」を言葉で残すと、次回すぐ思い出せます。
- 分からない言葉はその場で調べる:練習中に出てきた用語は卓球用語集で確認すると、教わった内容の理解が深まります。
上達のスピードには個人差があります。他人と比べて焦るより、「先週できなかったことが今週できた」という自分のなかの小さな前進を数えていくほうが、楽しく長く続けられます。
各ステップでつまずかないために
ステップ別・よくあるつまずきと対処
- STEP1 握り:握りが定まらない → まず基本形で固定し、打ちながら微調整。
- STEP2 フォーム:自己流になる → 鏡や動画でフォームを客観的にチェック。
- STEP3 サーブ:入らない → 回転より先に「確実に入る」サーブを反復。
- STEP4 試合:ルールが曖昧 → 点数の数え方とサーブ交代だけは先に覚える。
- 卓球台の選び方(自宅用も)
- 上達チェックリスト(無料ツール)
- 卓球を始めるのに必要なもの|初心者の準備リスト
- 卓球教室・クラブの探し方と選び方
- 卓球用語集|初心者がまず覚えたい用語
- 打ち方一覧|技の名前と覚える順番
- 高校から卓球を始める|未経験で入部した人の最初の1か月
- 卓球の戦型|ドライブ型・前陣速攻型・カット型の違いと決め方
- 卓球のフットワーク|3つの基本の動きと家でできる練習
- 卓球のサーブの種類|回転・長さ・出し方と覚える順番
- 卓球の練習メニュー|限られた時間を何に割り振るか
- 卓球の教え方|初めての人に教えるときの順番と声のかけ方
- 卓球のドライブの打ち方|下回転を持ち上げるコツとループ
- 卓球の配球|初心者の試合は「どこへ返すか」で決まる
- 卓球の素振り|意味がないと言われる理由と、効果が出るやり方・回数
よくある質問
まとめ:焦らずステップを一段ずつ
卓球は「正しい順番」で練習すれば、週2〜3回のペースで数か月を目安に試合を楽しめるようになるスポーツです(上達のスピードには個人差がありますので、ご自分のペースで進めてください)。途中で分からない言葉が出てきたら用語集を見ながら進めてください。用具の準備は卓球スタートショップでそろいます。
用具えらびのチェックリスト(PDF)をお送りします
はじめて道具をそろえるときに「何を・どの順番で決めるか」を1枚にまとめたものです。印刷して、そのままお店で使えます。あわせて、ラバーを貼った状態で届く貼り上がり完成ラケット(来春の予約企画)の先行案内もお届けします。
もっと早く上達したいなら「習う」のが近道
独学でクセがつく前にコーチにマンツーマンで見てもらうと、自分では気づきにくい癖を早い段階で直せます。当サイトの運営者がフリーコーチとして、初心者・未経験者の方にもレベルに合わせてやさしくマンツーマンで指導しています。会場と日程は、お問い合わせをいただいてから個別にご案内します。
- 初心者・未経験OK(用具選びの相談もレッスンの中でできます)
- マンツーマンレッスン 60分5,000円
- 会場・日程はお問い合わせ時にご案内します
🏓 試合に出てみたくなったら、初心者向け 卓球の大会に出てみようで、大会の種類・探し方・申込みから当日の流れまで確認できます。





