卓球用語集|初心者がまず覚えたい基本用語

【本記事について】
本記事は「卓球スタートショップ」が運営する情報メディア「卓球はじめの一歩」の記事です。記事内でご案内しているショップは当店です。

まずはこの10語【基本の卓球用語】

卓球の基本用語は、まずこの10語を覚えれば大丈夫です。部活の指示や解説動画の内容が、ぐっと分かりやすくなります。

用語意味(ひとこと)
フォアハンド利き手側で打つ基本の打法
バックハンド利き手と反対側で打つ打法
ドライブ強い上回転をかける攻撃打法
ツッツキ下回転で返す守備の技術
上回転相手コートで伸びる順回転
下回転当たると下に落ちやすい逆回転
ラバーラケットに貼るゴム
裏ソフトツルツル面で回転をかけやすいラバー
シェークハンド握手するように握るラケット
デュース10対10。2点差がつくまで続く

それぞれの詳しい説明は、このあとの「打ち方・技術の用語」「回転の用語」「用具の用語」「ルール・試合の用語」の各章にあります。気になる語の章からご覧ください。

卓球を始めたばかりだと、部活や教室で飛び交う「ドライブ」「ツッツキ」「裏ソフト」などの言葉に戸惑いますよね。このページでは、初心者がまず覚えておきたい卓球用語を、技術・回転・用具・ルール・練習の5つのカテゴリに分けてやさしく解説します。気になる用語はブックマークしていつでも見返してください。

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打ち方・技術の用語

フォアハンド利き手側でボールを打つ基本の打法。詳しくはフォアハンドの打ち方へ。
バックハンド体の正面〜利き手と反対側で打つ打法。バックハンドの打ち方で解説。
ドライブボールに強い上回転をかけて攻撃する打法。現代卓球の主力技術。
スマッシュ高く浮いたボールを強く叩き込む決定打。
ツッツキ下回転のボールを下回転で返す守備的な技術。ツッツキのやり方参照。
ブロック相手の強打をラケットに当てて止めるように返す技術。
カット強い下回転をかけて返す守備技術。カット主戦型の選手も。
フリック台上の短いボールを小さく払って攻撃する技術。
チキータバックハンドで横回転をかけて払う台上技術。上級者向け。
レシーブ相手のサーブを返球すること。
素振りボールなしでフォームを固める練習。自宅練習の定番。

回転の用語

上回転・下回転・横回転の3種類の回転と球の軌道の違いを示す図
図解:回転は大きく3種類。ラリーで球が「伸びる・止まる・曲がる」の正体
上回転(トップスピン)進行方向に順回転。相手コートで伸びる。ドライブの回転。
下回転(バックスピン)逆回転。ラケットに当たると下に落ちやすい。ツッツキやカットの回転。
横回転左右に曲がる回転。サーブでよく使われる。
ナックルほぼ無回転のボール。意外と返しづらい。
ワンポイント
回転の見分け方は相手のラケットの動き(スイング方向)を見るのが基本。下から上なら上回転、上から下なら下回転です。

用具の用語

卓球ラケットの各部名称(ラバー・ブレード・グリップ)の図
図解:ラケットの各部名称。「ブレード+グリップ」が本体、面のゴムが「ラバー」
シェークハンド握手するように握るラケット。初心者の主流。握り方の解説へ。
ペンホルダーペンを持つように握るラケット。
ラバーラケットに貼るゴム。種類はラバーの選び方で解説。
裏ソフト表面がツルツルのラバー。回転がかけやすく初心者におすすめ。
表ソフト表面に粒があるラバー。スピード重視。
粒高(つぶだか)背の高い粒のラバー。相手の回転を利用する変化系。
FL/STグリップの形。FL=フレア(中央がくびれ)、ST=ストレート(まっすぐ)。
合板ラケットの木材構成。5枚合板は扱いやすく初心者向き。
カーボンラケット炭素繊維入りで弾みが強い。基礎が固まってからがおすすめ。
ラケットケースラケットを保護するケース。必要なものリスト参照。

ルール・試合の用語

ゲーム11点先取の1区切り。試合は3ゲーム先取(5ゲームマッチ)などで行う。
デュース10対10になった状態。2点差がつくまで続く。
ラブオール0対0。試合開始のコール。
レットサーブがネットに触れて入った場合などのやり直し。
エッジボール台の上面のふち(エッジ)に当たって入った有効打。台の側面(サイド)に当たった場合は無効です。
ネットインネットに触れて入ること。ラリー中は有効。
促進ルール1ゲームが10分たっても終わらないとき(双方9点以上の場合を除く)に適用される特別ルール。適用後はレシーブ側が13回返球すると得点になります。
チェンジエンドゲームごとにコートを交代すること。詳しくはカウントの仕方基本ルールへ。

練習の用語

多球練習たくさんのボールを連続で送ってもらう練習。
一本打ち同じコースに送られたボールを繰り返し打つ基礎練習。
フットワーク練習動きながら打つ練習。
ゲーム練習実戦形式の練習。
壁打ち壁に向かって打つ一人練習。自宅でできる練習方法で紹介。

初心者がよく混同しやすい用語ペア

卓球の用語は、名前が似ていたり意味が近かったりして、覚えたてのうちは取り違えやすいものがあります。ここでは特に間違えやすい組み合わせを並べて、違いをはっきりさせておきましょう。

  • ドライブとスマッシュ:どちらも攻撃ですが、ドライブは強い上回転をかけて弧を描かせる打ち方、スマッシュは浮いた球を回転より速さ重視で叩き込む打ち方です。
  • ツッツキとカット:両方とも下回転で返す技術ですが、ツッツキは台の近くで小さく返すのに対し、カットは台から下がって大きく振り下ろします。
  • ブロックとカウンター:ブロックは相手の強打を当てて止めるイメージ、カウンターは強打に対してこちらも打ち返すイメージです。
  • レットとレシーブ:音は似ていますが、レットはサーブのやり直し、レシーブは相手のサーブを返すことで、まったく別の意味です。

こうした違いは、言葉だけより実際に打ち方を見たほうが早く頭に入ります。気になる技術は、初心者ロードマップで紹介している順番に沿って一つずつ試してみると、用語と動きがつながっていきます。

試合・練習の現場で飛び交う言葉

いざ試合や練習会に出ると、用語集には載っていない「現場の言い回し」を耳にします。意味を知っておくと、その場で戸惑わずにすみます。

  • 点数のコール:得点は、これからサーブを打つ側の点を先に読み上げるのが基本です。1ゲームは11点先取で、10対10になったら(デュース)2点差がつくまで続きます。
  • サーブの交代:サーブは2本ずつ交代し、デュース以降は1本ずつの交代に変わります。「次サーブどっち?」と迷ったら、この数え方を思い出してください。
  • 「もう1本」「ラスト」:練習中によく出る掛け声で、同じ練習をあと1球、または最後の1球という合図です。
  • 「入った」「アウト」:台に入ったか出たかの判定を口にしているだけで、難しい用語ではありません。

言葉が分からないときは、その場で先輩やコーチに聞くのが一番の近道です。大人になってから始める方は、最初は誰でも同じように戸惑うものなので心配いりません。具体的な始め方は大人から卓球を始めるには年齢・目的別の始め方ガイドも参考になります。

戦型・コース・台上技術の用語

戦型(プレースタイル)の用語

  • ドライブ型:強い前進回転(ドライブ)で攻める、現代の主流スタイル。
  • 前陣速攻型:台の近くで素早く攻める。表ソフトを使う選手も多い。
  • カット型:台から下がり、下回転で粘る守備的スタイル。
  • オールラウンド型:攻守をバランスよくこなすスタイル。

コース・配球の用語

  • クロス:対角線方向のコース。ストレート:まっすぐ平行のコース。
  • フォア前:フォア側の台に近い短いボール。
  • ミドル:体の正面(フォアとバックの切り替えに迷う位置)。

台上・レシーブの技術用語

  • ストップ:台の上で短く止めるレシーブ。
  • フリック:台上の短いボールを払って攻める技術。
  • チキータ:バックハンドで横回転をかけて払う上級レシーブ。
  • ナックル:ほぼ無回転のボール。技術名ではなく球質を表す言葉で、ストップやツッツキの中でも出せます。

よくある質問

❓ よくある質問
Q専門用語が多くて覚えきれません。
A.一度に全部覚える必要はありません。まずは「ドライブ」「ツッツキ」「クロス」など、練習でよく使う用語から少しずつ覚えていけば十分です。
Qコーチや先輩の言葉が分からないときは?
A.その場で「それはどういう意味ですか?」と聞くのが一番の近道です。

まとめ

用語が分かると、部活の指示やYouTubeの解説動画もぐっと理解しやすくなります。まずは技術と回転の用語から覚えて、実際に体を動かしながら身につけていきましょう。これから始める方は初心者の準備リスト初心者ロードマップもどうぞ。

用語を覚えたら、実際にそろえてみよう

用語がわかると、用具選びもぐっとスムーズになります。「卓球スタートショップ」では、初心者向けのラケット・ラバー・シューズをそろえています。迷ったら初心者向けモデルから選べば安心です。

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